
完全に部屋を空っぽにしたかったのは、完全に次のステップへ進むんだという決意の表れかもしれません。出戻って来るかもしれないけど(笑)、それはまた別のステップでの選択だから。
あと、この部屋を親に返したい、という思いも途中から出てきました。
今の実家を建てた当初、私たち兄弟には出窓やベランダのついた日当たりのよい部屋が与えられた一方で、親は4畳半和室に布団を敷いて寝起きしていました。子どもの季節はずれの衣装もすべて親の部屋の押し入れにしまって、家具もぎゅうぎゅうと置かれていました。
上2人が家を出ると、父が子ども部屋のうちのひとつへ移って、もうひとつは物置に転身。母は4畳半の部屋を使い続けていました。
母は断捨離が苦手で、自分の部屋を整理して移ったりできなかったから、今の部屋を離れられなかったのではないかと思います。
時間がかかったけど、部屋を返します。これからは母にも、広い部屋を使って好きなことをしてほしい。この家のいいところを味わってほしい。
実家サヨナラ。今まで育ててくれてありがとう。
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断捨離、結果としては3分の1くらいは捨てたりリサイクルできたけど、新居にはまだ多すぎます。主に処分したのは次の通り。
・服 ごみ袋5袋
・靴 ごみ袋1袋
・本 段ボール箱3箱程度
・大型アルバム 4冊
・日記、学生時代に作った雑誌など 段ボール箱半分程度
写真は、アルバム処分したにも関わらず段ボール箱1箱分くらい残っていて恐怖でした。まだまだ、断捨離は続きます。
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一方、私の新居は段ボールの山。疲れた…。とりあえず、しばらくネットもないので、ラジオを買いました。昭和な生活(笑)。また落ち着いたら投稿します。