鳥の家(とりのいえ)

鳥の巣をつむいで、飛んだり、鳴いたりする記録

2011年12月


christmas2011
昔、牧師さんが「神様の助けというのは人の姿を通じて行われるものだ」と言っていました。私もそうだろうなと思っています。

つまり12月25日にもらうものはすべて、神様からの贈り物だということでしょう。今年、39歳の私にも いくつかクリスマスプレゼントが届きました。

ひとつは中国からの書留小包。何かと思ったら、知らない中国の人材派遣会社からの営業プレゼント。なんと私の事務所名の入った掛け軸でした。うわー、4畳半なので掛ける空間がないんですけど(笑)。 

もうひとつは、生まれて初めてビンゴで取った一等賞。なんとキャノンのデジカメをもらいました!フィリピンコミュニティー団体のクリスマス会にて。スポンサーはフィリピンの銀行・メトロバンクでした。 ありがとうメトロバンク!

まだあった。仕事の書留小包。怖くてまだ開けてません(笑)。

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古いカメラがまだ動くから、どこかに新しいカメラを寄付しようかな―と思ってたんですけど、取説を読んでいるうちに…

「わー! 最近のカメラは暗い部屋でもストロボなしで撮れるんだー」

「へー! 動画をすぐyoutubeに挙げられるんだ―」

「おー! ジオラマ風撮影もできるんだー」
 
…まあ、やっぱり神様が「使っていいよ」というなら、有難くいただきますか(笑)。 

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この前、久しぶりに友達と電話で話をしました。

「今年、なんだか疲れる年だった」 と私がいうと
「私の周りでもそういう人多かったみたい」ということでした。私だけじゃなかったのかー。ほっ。

正直、今年は震災以降どうも仕事に力が入らなくて、特に後半は引きずられるようにルーチンの仕事をこなしていくという状態でした。この感覚、いつか脱する時がくるのかな。

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12月も、ほとんどブログが書けないほど心が忙しい月でした。書きたいこともいろいろあったのに。また時間ができたら書きます。

気のせいかもしれませんが、最近、人々の心がとても忙しく、ふつふつと波立っているような気がします。つまり、情緒がとても不安定になっている。もう師走だからかな。

12月はいつも以上に相談が増えます。12月とは関係ないような仕事は他の月に来て~と思うんですが、なぜか周囲が忙しいと、自分も何かやり残したことをしたくなるんでしょうね。私もやり残したことがあるんですけど…(笑)。

重い相談もあって、私も人からもらった心の荷物を完全に降ろせないまま、1日を過ごしてしまいます。たまに「家政婦のミタ」をネットで探して見て気分転換するんですけど、これも涙なしには見られないので、結構疲れてしまう(笑)。

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今月は司会&講師関係があと3つ。嫌いだから、気になって仕方ない。早く楽になりたい。プレッシャー嫌い。うー…。

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自分の表情も、家政婦のミタさんみたいに無表情になってきてる気がします。自己防衛モード。さらにバニラの甘い香水を頭から振りかけて、香りの結界を張ってます(笑)。とりあえず今週末に最初の大きな山を越えるので、息を止めて踏み込んでいかなきゃ……。






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