鳥の家(とりのいえ)

鳥の巣をつむいで、飛んだり、鳴いたりする記録

2011年11月

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ドとレとミとファとソとラとシの音が~でな~い♪という歌ではありませんが、キーボードの文字がはげて読めない文字が増えてきました。そこで家電店へ。

キーボードって意外に安いんですね。980円から売ってます。が、今回はワイヤレス・キーボード(3500円くらい)を購入しました。

これはすばらしい!キーボードを自由に動かせるようになると、机の上もすぐ片づけて食卓にできる(笑)。膝の上に置いて打つこともできる。ふーむ。早くワイヤレスにしとけばよかった。


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結婚式の引き出物。大人のマーブルチョコ。色がきれい。3分で食べました(笑)。

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仕事場近くの商店街にオープンしたお好み焼き屋の豚玉。500円。広島風万歳!しんなりしたキャベツがおいしい~。

111120_090010100円ショップに行くと、私がいつも買っている切り絵カレンダーのパクリと思われるカレンダーを売っていました。おおー。

左が本家の商品。右が100円ショップ。もちろん本物のクオリティーには及ばないけれど、値段が8分の1でここまで作るとは、恐るべしダイソー。


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毎年恒例、試験監督のアルバイト。会場に私の芸術作品を置いてみました(笑)。通りがかる観客も、私の作品に敬意を表していろいろ投げ込んでいきます(笑)。

何かモノを置くだけで、人が勝手に反応してくれるって面白いなー。






 

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ないないないないないないないない!

この季節になると、探し物をする頻度が急上昇します。

頭が仕事のことを考えている間、手は暇なので冷静なふりをして書類を片づけたりするんですが、脳が監視してないもんだから、とんでもないところにモノをしまったりしてるわけです。

昨日も、半月分の生活費がかかった書類が行方不明に。 事務所で「ないないない…」をやって、自宅に帰って「ないないない…」をやって、また事務所に戻って「ないないない…」をやって、自宅に帰ってバッグの中を見たらありました。青い鳥はすぐそばにいるのね(笑)。

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とあるイベントで「どぶろくをつくろうか」という企画が持ち上がり、どぶろくづくりについて法的な問題を調べてみました。 

酒造りを規制しているのは食品衛生関係の部署ではなく、国税局です。酒からたんまり税金を取ってやる、という意図がむき出しです(笑)。

そして酒税法によれば、酒はつくるだけでも免許が必要です。売るほど大量に作る人にしか許可しません。

梅酒は実は酒税法にひっかかるらしいけど、自家用はいろいろ条件付きで認められているとか。ふーん、なぜ梅酒だけ?

あと学校、図書館、公民館が教育の一環として醸造を行うときには、「試験製造免許」なるものが取れるそうですが、審査期間が4カ月もかかり、公民館と図書館に関しては「うちでは今まで申請されたことない」(岡山の税務署)とのこと。 ふーん、結構難しいな…。

「酒類」に分類されないアルコール含有率1%未満の飲み物だけは、この法律の範囲外なので自由につくれます。甘酒とか。

ていうか、あまり酒に執着がないから、甘酒でいいんだけど(笑)。 

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「数え年」を自分の年齢として証明書に 書いたために「証明書が間違っている」と指摘された人がいました。

それで初めて「数え年」の計算方法を知ったのです。式は次の通り。

【今の西暦】―【生まれた年の西暦】+【胎児だった1年間】=数え年

つまりは、何月何日とか無視、無視!生まれた年が1歳で、正月か来たらみんな一緒に年を取っていくんだ!という理論だそうです。 分かりやすい。でも、12月1日に生まれた人は、翌月の1月1日にはもう2歳!いきなりそんなに大きくなったら困る(笑)。

この話を母にすると、「昔は産まれてすぐ病気とかで死ぬ子が多かったから、1,2年たって育ちそうだと判断したら出生届を出す人もいたらしいよ。だから本当の年齢と戸籍上の年齢が違うこともよくあったらしい」という暗黒時代の日本史(笑)を教えてくれました。昭和初期くらいまでの話かな。

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111111_231909事務所では、雑念を排除するためにバロック音楽を流しています。

ある日、家に帰ると、姉がCDを貸してくれてました。ピアノ曲の弾き語り。日本語が入っていても、気軽に聞き流せました。ありがとう。

思考を邪魔しない音、というのが、この時期はとても助かるのです。


ふー、久しぶりに仕事がひと息ついた金曜の夜。小さな仕事が細切れに私を襲ってくるので(笑)、あまり落ち着かない日々を送っています。

怒涛の秋イベントや研修の手配もほぼ終わり、気がつくとすっかり寒い季節に。

明日は兄家族、姉家族がやってきて、みんなでしし鍋を食べながら母のネパール土産を山分けする儀式があります(笑)。家族が集まるって、ほっとしていいなあ。

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 仕事の合間、商店街へ散歩に行って、また余計なものを買ってしまいました。窓飾り980円。ステンドグラスではなく樹脂製です。本当は3つくらい並べたかったけど、樹脂は色が黄変するから、大量に買うと大量に後悔しそうでやめました(笑)。

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 後悔はしないけど心にずっしりと重かったのが、本屋で立ち読みした尾崎豊の遺書。
ニュースはこちら。 

 私は記者時代、「尾崎豊を青少年の心の教育に取り入れる」という研究をしていた助教授の教室へ出入りするようになって、やはり教室に集まって来た悩める青年学生たちと一緒に時間を過ごしたことがあります。

 ドラッグ、酒、恋愛にどっぷりと浸かって溺れてコントロールできなくなって、それでも「10代のカリスマ」としての体面を懸命に守って、やがて26歳で心身が破綻(自殺)してしまうという壮絶な人生。不倫相手の斉藤由貴のことも書いてましたよ。 あの人も尾崎さんに似てたのかも。この場合、似た者同士は危険ですね。

 それに比べて奥さんの繁美さんはとても冷静で、強い人でした。遺書に自分の血をたらして〈尾崎繁美となりたもうた女神よ〉 と書く、その夫の情念の深さをまともに受け止めて、抱えこんで、子どもも守りながら前に進めるほどのすごい人。私は、こういう情念の世界に自分が引き込まれることにすごく恐怖を持っているような気がします。どうしてかな。前世はそんな人生で苦労したのかも(笑)。

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 519英語耳強化の本、買いました。これはいい感じです。聞き取りにくいフレーズ&文章ばかり繰り返しドリルする仕組みで、CDが3枚ついてます。短いフレーズのドリルを聞きましたけど、完全に全文が分かるのは50%くらいかな。文意さえ分かれば細かい部分は聞き流し~、という悪い癖が良く分かります(笑)。

 通訳者の人は「こういう本を50回くらい音読して覚えてください」と言っていたので、根気よく頑張ろうと思います。


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 facebook、大分使えるようになりました。mixiが破たんしても、もう大丈夫(笑)。

 新しいソーシャルメディアが生まれるたびに、個人情報をコントロールする方法は複雑になります。年齢が上がると移行するのも面倒になり、使う必要もなくなって離脱する人も。という訳でfacebookでは、あまり同世代以上の普通に暮らす友達(笑)を見つけることはないです。アラフォーくらいになると、facebookにいない人の方が平穏で幸せに暮らしているような気がするのは私だけでしょうか(笑)?



 

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インフルエンザ注射を打たなきゃ、と思った時にはもう風邪をひいていました。でもなかなか休むことができず、ぼーっとした頭で仕事してます。週末もずっと仕事。夜寝ることだけが至福の喜びです。


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こんなときに限って、初めて事務所で徹夜もしました。なぜだろう…。ナチュラルハイ、というやつかもしれません。机周りだけほのかに明るい、という風景はなぜか心が落ち着きます。

111104_163128 風邪薬と一緒にみかんを食べ続けていたんですが、甘くておいしい~。食べたのは熊本産です。1つのネットに8~9個くらい入っているんだけど、はっと気付くと半分以上なくなっている。

ビタミンCを補給すると、体調が良くなったような気がします。








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母がネパールのスタディーツアーから無事帰ってきました。首都から離れた町の様子は「江戸時代のようだった」と言っていました。

車も入れず、ロバしか歩かないような山道を1日4時間とか歩いていったそうです。家にはガラス窓がないので光が入らない。当然のように公共電力もない。なので、EUなどから寄付された太陽光パネルを使っているのだそうです。家庭用には50センチ四方くらいのパネルが屋根に取り付けられているとのこと。

文明の利器は、こういうところで役立てられてこそ本当に人から喜ばれるんだなあ。私も太陽光でどれだけ生活できるか試してみたい。


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最近、私の友達(30代)で出産ブームが起きています。私の同期(40前後)の出産ブームはもう過ぎ去ったんだけれど、10年ごとにブームは訪れるということですね。当然ですけど。

またしてもブームを傍観している自分の存在、不思議だなあと思います。ほとんどの人に起こるライフイベントが自分に起こらない不思議。努力してないからだと言われそうですけど(笑)、みんなそんなに努力してるのかな…。

その分、仕事を育てていかなきゃいけないんだけど、私の子ども(仕事)は最近発育が停滞気味。愛情が足らないからか(笑)。

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仕事や社会運動に生きがいを見出す人、というのがいますけど、私はそれだけでは絶対に生きていけません。100%仕事のため、社会のためと思って働いていると、心の中に空洞ができてしまうから。だから私の仕事も一定以上育たない、ていうか育てられない。

これが1人で生きていく限界なのかなーとも思います。風邪で弱気になってるからかな(笑)。

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