昨日のラジオで、映画『ベンダ・ビリリ！～もう一つのキンシャサの奇跡』の紹介をしていました。コンゴのどん底から這い上がった車いすミュージシャンの成功物語。

ラジオ情報によると、メンバーの多くはポリオ（脊髄性小児麻痺）で足が不自由になったらしいです。予告はこちら。

 インタビューっぽいのはこちら（英語字幕）。

「引ったくりをしなくたっていい。この楽器で生きていける」

見たい！岡山に来ないかなあ…。

今日は久しぶりに髪を切りに行きました。
 
 あまり髪にこだわりがないので、美容師の指名はなし。店の方も私のカルテに「いつも髪を結んでる」と書いているらしく、髪型をどうするかという話になると必ず「（どうせ）いつもは髪を結んでるんですよね」と言われてしまいます。そう言われれば素直には引き下がれず「いや、次回から髪を下ろそうかと思って…」と思ってもないことを言ってみたり（笑）。

隣の席では２０代くらいのお客と美容師がキャッキャと笑いながら髪を切っていますが、私につくのはたいてい４０代以上の渋い人。「今日は仕事お休みですかぁ～」とか余計なことを聞かずに淡々と切ってくれるのは、私もうれしい。かくして、２人で黙々と髪を切っています。

でも聞けばいろいろ教えてくれるので、今日は髪がやせるということについて教えてもらいました。
髪は爪と同じ堅いたんぱく質でできているそうですが、３０代を過ぎると肌と同じやわらかいたんぱく質が混じるようになり、やせた髪が出てくるそうです。
あと、ストレスがかかるときのはげ方を教えてくれました。
「１つの毛穴には普通３本くらい毛があるんですけど、ストレスがかかると毛穴がギュッと縮むんです。そのとき、耐えきれない毛がプチっと切れちゃうんですよ」
へえー、髪って弱いんですね。そして毛穴は強し（笑）。

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髪を切ったのは、明日講演で司会の仕事をするからです。それこそストレスが…（笑）。でもスクリプトをつくったので、やっと落ち着きました。私の業界の人たちの講演。準備中のスタッフは殺気立っていて怖かったのですが、明日の夜にはみなさんも普通の顔に戻ることでしょう。…少しはげているかもしれませんが（笑）。

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この秋はイベント関係で忙しく、１０月の見開き予定表を開いて見ると…、ああ、胸が苦しい。よく見るとボランティアばっかりで仕事がないような気も…。よく見るのはやめよう（笑）。

尖閣諸島のニュースへの怒りも湧いてくるヒマがなく、すごく突っ込みたいけどスルーしてます。元気な日本人、頑張って反論してくれー！

まっすぐな声、というのはこういう声なんだなー。歌詞もまっすぐ。

いろいろ面倒な毎日だけど、気持ちをまっすぐにしよう、と思えます。

つじあやのさん「花よ花よ」。