鳥の家(とりのいえ)

鳥の巣をつむいで、飛んだり、鳴いたりする記録

2010年03月

開花宣言の後、1分咲きのままでフリーズした桜。早く気温が上がってほしい。

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山師

山師とは本来は鉱物資源や水資源などを産出する山岳を探し出し、莫大な利益を得ることに賭ける事を生業にする者。しかし「一山当てる、山を賭ける」など低確率であるが当たれば利益の多い事に賭ける事をする者を指すようになった。詐欺師としての山師とは、沢山の元手は必要だが、大きな利益になる嘘のはなしを持ちかけて、資金提供や出資を持ちかけて金品を騙し取る者。(wikipediaより)


3000万、4000万円の話をしていると、手元の1万円、2万円が軽く思えるのか、「相談料」としてコンサルタントに惜しげもなく金を払う人が結構います。

そして、コンサルタントの仕事は、一緒に寄り添い、夢をもっとリアルに見せること。事業開始の夢をそれらしく膨らまし、一方では手元のお金を少しずつ引き出していきます。正当な職業だとは思っていますが、中には「詐欺とのボーダーライン上を歩いているんじゃないかなあ」と思われる人も…(笑)。

今日は、コンサルタントの人がお客様を連れてきました。

コンサルタントの人に会う時の定例のごあいさつは「最近なにやってるんですか?」。常にいろんな夢の「山」を持っていて、四次元ポケットから出してくれるのです。玉石混交の話だけれど、時代のトレンドを反映しているからとても楽しい。

私は地方に住んでいるからコンサルタントの扱う仕事も小さいだろうけど、きっと大都市に行くとすごい山師がいるんだろうなあ。ちょっとその仕事ぶりを見てみたいです。





こんにちは、Yさん

PayPalの御利用ありがとうございます。

2010年3月31日から、新たなお知らせがあるまで当面の間、非営利取引の目的で「Send Money(送金)」機能を使って資金を送ることができなくなるということを、お知らせいたします。

個人決済サービスに対する今回の変更は、日本における新しい規制の条件に適合させるため必要な措置です。日本国外の方が日本在住者に対して送金する場合には影響はありません。

オンラインショッピングの際には今まで通りにPayPalを使って商品やサービスに対する支払いができますので、宜しくお願いいたします。

サービスの制限は、たとえば家族に生活費を送るといった非営利取引に適用されるだけです。

このような一時的なサービスの制限が生じ、ご不便をおかけすることを心から申し訳なく思っております。

個人決済サービスがいつ再開されるかに関しましては、また引き続きお知らせしてまいります。

引き続きお取引のほど宜しくお願いいたします。

敬具

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国際決済サービスPayPal。 

こんなお知らせが、今日届きました。実施は明日からじゃないか!

地下送金と疑われたんでしょうかね。PayPal。便利で有難いのに。

 海外から私への送金は大丈夫だそうです。じゃんじゃん送ってください。残念ながらPayPalのせいで、私からは送れません(笑)。

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PayPal

Hello Y,

Thank you for being a valued PayPal user.

We wish to inform you that effective 31 March 2010, you will not be able to send funds using the "Send Money" function for non-commercial transactions only, until further notice.

The changes to our personal payment services are necessary in order for us to comply with new regulatory requirements in Japan. This does not affect anyone outside of Japan sending money to any Japanese residents.

Please note that you will also continue to be able to shop online and use the PayPal services for the payment of goods and services as you normally would.

This restriction of services only applies to non-commercial transactions such as the sending of money to a family member for living allowance.

We deeply regret any inconvenience this temporary restriction of service may cause you.

We will update you as to when our personal payment services will be available again.


We thank you for your continued support.

Sincerely yours

PayPal

父と母は、最近お互いが好き勝手にやっているのがお互いに気に食わないらしく、いつもケンカばかりしています。

昨日のケンカの種は「食卓に父の箸がない」という話で始まりました。そもそも、父が自分の部屋で箸を使ったままにして台所へ戻さないから、2膳出しても食事のころには食卓に1膳もない、と母は言います。

そこからなぜか「食後の片づけを父がどこまでやるべきか」に議題が飛躍(笑)。だんだんヒートアップし、母の口撃に屈しそうになった父は、「それならみんなの意見も聞いてやる!」と酔っぱらって一族郎党に電話をかけまくりました。

集計結果は、次のようでした。

30代、40代(息子たち)が「食器を台所へ持っていくまではやる」「週末には自分で料理する日もあり」。

60代、70代(遊び友達)は「何もしない」「食器を台所へ持っていくまではやることもある」。さらに「皿洗いは専業主婦の仕事。口答えする女房にはガツンと言ってやれ」というエール。

電話をかけ終わったころには、母はテレビを見ながら寝ていました(笑)。ま、父もあとで自室から箸を持って降りてきてたので、ちょっとは反省しているようです。

ここ数年、夜見る夢が現実世界とあまり変わりありません。

でも昨日は久々に、ちょっと変わっていました。小さな観光地の動物園に行くと、そこの中ですれ違う小動物(オリにすら入っていない)が、みんなゼリーのようなものでコーティングされて、イルカの表皮のようにつるつるになっていました。

例えばエビとか魚とかオウムとか。

それだけなんですけど(笑)。

お土産を買ってそこを出ようとしたら、目が覚めました。

もっと現実世界を忘れさせてくれるような、支離滅裂な夢が見たいです。

今日は久々に出身大学へ行きました。道を歩くと、入学したころの感覚がうわーっと湧(わ)いてきます。浪人を覚悟していたときに、ふともらったような合格の仕方だったので、入学してしばらくは実感がなくて、夢のようにぼうっとした感じだったのでした。

昨日開花宣言したばかりなのに、今日はもう雨に散った花びらが。

訪ねて行った大学の先生としばらくお話しました。相談もあって1時間ほど。

ちょっとぼうっとした1日でした。

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