もう少し、自己催眠の世界の夢語りをします。連想が次々に続くので。
■ □ ■
楽器は、道具から生まれて楽器として独立したものが多い。その道具のひとつは、武器でした。特に私は、弓と縁があるようです。
高校では弓道部にいました(これは現実の話)。
射るときのものすごい集中力(射殺してやる〜という感じの)と、矢の鋭くまっすぐな力が好きで、その空気感に魅了されていました。
ウクレレの中でも、ピンピンと弾くピッキングが好きで、しかもテンションの高い速弾きに興味があるのも、私が武器系の楽器を好むからかもしれません。
□ ■ □
私の学んでいるウクレレの奏法も、先生のレベルは、演奏しながら歌い踊るなんていう牧歌的な雰囲気を拒絶するような速弾きなんですよね(笑)。
仏教で言えば小乗仏教のような、自分だけが高みに登って極めていく感じです。
練習会に行くと、ある人が「自分はそろそろ自分だけが高みに行くのをやめて、ほかの人と一緒に弾いたり歌ったりするのを楽しみたい」と言っていて、そうね大乗仏教もいいよね、と思ったのでした。
■ □ ■
演奏は時代や緊張感、環境によっても変わっていく。自分が何を好んでいるのかも、自分の精神の反映なのかと思うと面白いなと思うのです。
ちょっと前、打楽器奏者の人から「音楽をやめて射撃を始めた」という話を聞き、それも面白い、と思ったのでした。
周りの人は「なんで音楽から武器に」と驚いたようでしたが、音楽の源流に戻ったんだろうな〜、あの人は。
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楽器は、道具から生まれて楽器として独立したものが多い。その道具のひとつは、武器でした。特に私は、弓と縁があるようです。
高校では弓道部にいました(これは現実の話)。
射るときのものすごい集中力(射殺してやる〜という感じの)と、矢の鋭くまっすぐな力が好きで、その空気感に魅了されていました。
ウクレレの中でも、ピンピンと弾くピッキングが好きで、しかもテンションの高い速弾きに興味があるのも、私が武器系の楽器を好むからかもしれません。
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私の学んでいるウクレレの奏法も、先生のレベルは、演奏しながら歌い踊るなんていう牧歌的な雰囲気を拒絶するような速弾きなんですよね(笑)。
仏教で言えば小乗仏教のような、自分だけが高みに登って極めていく感じです。
練習会に行くと、ある人が「自分はそろそろ自分だけが高みに行くのをやめて、ほかの人と一緒に弾いたり歌ったりするのを楽しみたい」と言っていて、そうね大乗仏教もいいよね、と思ったのでした。
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演奏は時代や緊張感、環境によっても変わっていく。自分が何を好んでいるのかも、自分の精神の反映なのかと思うと面白いなと思うのです。
ちょっと前、打楽器奏者の人から「音楽をやめて射撃を始めた」という話を聞き、それも面白い、と思ったのでした。
周りの人は「なんで音楽から武器に」と驚いたようでしたが、音楽の源流に戻ったんだろうな〜、あの人は。